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 【出版のおしらせ】

 

■新刊本が出ました。

 

 

     『満腹の惑星

  誰が飯にありつけるのか』

      (弦書房)

 

 西アフリカのリベリア難民、エジプトのゴミの街に住むコプト教徒たち、バルカンから東欧を漂流する中東移民やロマの人々、バングラデシュのロヒンギャ難民、南米最南端の町の漁師、ベトナム・メコンデルタの老兵・・・。

 地球という惑星で必死に食い続け、生きる人たちがいる。腹を満たそうとする彼らの「ご馳走」風景を各地に訪ねたフードドキュメンタリー。

       人は生きるために「美味い」を追い求める!

 

            オンライン書店はこちらから

 

【好評連載中】

 

『不謹慎な旅』

  週刊金曜日

(毎月第2週目に掲載)

 

 人間の負の遺産を巡る「ダークツーリズム」。悲しみの記憶を宿す場所と「観光」を結びつける試みは、現代社会を多面的に理解するものとして注目される。そこで何が起こって、人々はその場所で何を知り、何を感じられるのか。あえていま〝不謹慎な旅〟に向かいます

 

                      第70回(2024年4月5日号)

 

                 その日、大使館の前で 

                         〜都内の各国大使館      

 

 

【絶賛発売中】

 

『千年の旅の民 〜<ジプシー>のゆくえ』

(新泉社刊 ¥2500)   amazon

 

伝説と謎に包まれた〝流浪の民〟ロマ民族(ジプシー)。その真実の姿を追い求めて———。

東欧・バルカン半島からイベリア半島に至るヨーロッパ各地、そして一千年前に離れた故地とされるインドのタール砂漠まで。差別や迫害のなかを生きる人々の多様な〝生〟をとらえた珠玉のノンフィクション。 (帯より)

 

※写真満載の待望の一冊。もう新刊じゃないですが、絶賛発売中。